飼育手帳1

1.うさぎの選び方

これからうさぎを飼おうと思っている人に、自分がもっとも注意していることを1つ。

自分はいつも他のブリーダーから子うさを買い受けるのですが、毛のつや、眼と眼元を見て、最後に歯をチェックします。

歯並びが良く、歯の先がきれいな横一線であれば、まず問題は無いでしょう。

歯並びが悪かったり、歯の先が斜めであれば、将来、不正咬合(ふせいこうごう)を起こしやすく、定期的に爪を切るように歯を切るので厄介であります。

うさはが命なのです。

 

2.うさぎを迎えて

うさは各々個性があります。

友好的なうさ、臆病なうさ、攻撃的なうさ、ぬいぐるみのようなうさ、触られるのが嫌なうさ、ほっといてくれうさ等々。

これは先天的なもので、後天的に変えられるかと問われれば、ある程度は可能であると言えます。

それには毎日、数時間触れ合わなければいけません。

人の子よりも手間がかかるものです。

 

3.うさぎを室内で自由に遊ばす

ケージから出して、自由に遊ばすときに自分が注意していることは、電気のコード、携帯の充電器などです。

今まで、4回ほど充電のコードを噛み切られました。

よく感電しなかったなあと、冷や汗ものでしたが、うさはコードが大好きなのです。

あともうひとつ、うさを自由にする時間帯も決めています。

これは、夜中から朝にかけて、うさは盲腸糞という臭くでべちゃっとした糞をするからです。

盲腸糞は、消化しきれない繊維を盲腸で分解し、栄養のかたまりにしたものを、うさは食べてビタミン・ミネラルを補うのです。

うさによってこの時間帯は違います。

4.食事

うさの食事は、ペレットよりも牧草やワラが重要です。

特に先天的、後天的不正咬合の悪化を防ぐために必要です。

野菜や果物もいいですが、ペレットも含め与え過ぎれば、盲腸糞を食べなくなり、足の裏が糞まみれになってしまうし、やたらと臭いものです。

ワラや牧草が十分にあれば、ペレットを1日2日抜かしても心配はありません。

うさは常に口をくちゃくちゃできる新鮮なワラや草が必要なのです。

 

5.ケージの掃除

ケージは子ウサの時は週に1~2回。

成長すれば、週に2~3回となるでしょう。

尿の臭いが漂うようになったら、自分は掃除をします。

最初のうさの時は毎日掃除をしていましたが、ゴミとおが屑代と労力がかかるので、尿の臭いで掃除をすることにしました。

 

6.ブラシの仕方

ブラシはうさと触れ合う良い機会ですが、健康を維持することに大いに繋がります。

猫など毛を舐めて、胃に溜まった毛玉を吐き出すのを見ますが、うさは吐き出すという行為ができないのです。

ブラシをすることで、毛玉が溜まるのを防ぐことができるのです。

ブラシの仕方ですが、うさによってブラシを気にしないのと、嫌がるのと、お尻にされるのを嫌がるのがいます。

  • 嫌がるうさ:うさのお尻を片手で包み込むようにして支え、頭からなでなでするようにブラッシング。
  • お尻を嫌がるうさ:うさの頭をくるむようにして片手で両目を覆い、頭を軽く押さえながら優しく、ゆっくりとブラッシング。
  • それでも暴れるうさ:肩(上背)をガッチ押さえこんで、頭からブラッシング。

ワニは両目を覆われると大人しくなるように、うさも通常大人しくなるものです。

 

7.ひなたぼっこ

うさは、寒さにはカラッキシ強いですが、暑さには弱いものです。

暑さで体温が上昇すると、体温のコントロールができなくなり死に至らします。

人の熱中症と同じですが、うさは脱ぎ捨てるこのできない毛皮のコートを着ているようなものですから、人以上に暑さには敏感であります。

かと言って、陽の光の届かない暗い所に閉じ込めておくのも、健康に良くありません。

ひなたぼっこができるような、習慣も取り入れましょう。

 

 

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