ミクロ・ワークアウト

『ケトン人3』は足掛け2年で、やっと書き上げました。 

昨年は『ケトン人の闘病記』の執筆と、栄養&健康指導士の勉強に集中し、11月末には引っ越し重なり、その後はひたすらに『ケトン人3』に集中しましたが、新しい栄養学の情報がこの間にもたらされ、内容は当初計画した以上に豊富なものとなりました。 

また、執筆の4カ月だけで、去年の培以上の量を勉強したと思います。 

 

以前に「ロックダウン中の運動量」のブログで、毎日簡単な自重トレーニングを続け、週に3回ほど2060分のワークアウトをしていることを紹介しましたが、あれからいくつかのポッドキャストやユーチューブを視聴しているうちに、ミクロ・ワークアウトと言うコンセプトに行き付き、「ミクロ・ワークアウト」を意識して執筆の日々を送っていました。 

「極小訓練」と訳せると思いますが、このコンセプトを基にして「おやつ運動」や「ミニマリスト・ワークアウト」と呼ばれる運動方法が、最近よく耳に入るようになりました。 

要は多忙な人の為の運動方法で、時間を節約して短時間の運動で健康効果を上げることが目的で、科学的にも立証されているものです。 

その源を追求すれば、HIITトレーニングやタバタトレーニングに行き着くのですが、2017年にカナダのマクマスター大学のマーティン・ギバラ博士が出版した『The One Minute Workout』によって、「ミクロ・ワークアウト」との名称が生まれました。 

現在この本を読んでいる最中ですが、ここでパーソナル・トレーナーとしての不都合な真実を暴露させて頂くと、「極言すればジムもマシーンも、トレーナーも必要無し」「健康を目的とした運動は、130分以下で充分」と言うことです。 

この詳しい説明に関しては、上の本を読了してから改めて紹介しようと思います。 

 

以前にジョー・ローガンのポッドキャストで、「ミクロ・ワークアウト」に通じるMMAトレーナーの意見を視聴したのですが、その当時は「継続は力なり」と同じことだとタカを括って気にも留めなかったのですが、資料調査と執筆に明け暮れ、つい運動不足になりがちだった時期に、再びこのポッドキャストのクリップに巡り合い、気晴らしに視聴した時に改まって感銘を受けたので、今回はこの内容をちょこっと紹介させて頂きます。 

カナダの総合格闘技ジム・トリスタージムのオーナーであるフィラス・ザハビのトレーニング哲学では、「筋肉痛は必要ない」とのことで、毎日楽しんでトレーニングを継続することに効果が倍増すると結論し、実際優秀なファイターを生み出して実績を上げています。 

普段のトレーニングはリラックス兼集中して技に磨きをかけ、体力作りでも懸垂が最大10回できるなら、毎日5回の懸垂を継続する。 

長い目でみれば、1年の終わりに総運動量を換算すれば、週に何回か追い込む懸垂よりも、毎日の積み重ねの方が無理なく確実に運動量が多くなり、疲労困憊や障害、ストレスを避けられ効率的となります 

しかも、次の日のトレーニングが楽しみで、モチベーションが落ちないとのこと。 

とにかく細かに運動する習慣を付けることが、運動不足になりがちな現代社会にあって、いくらか健康を保てる方途ともなります。 

そう言われてみると、歯を食いしばって痛みに辛抱し、重い気分でトレーニングに励んでいては、長続きはしないし、怪我のもとにもなりかねないですね。 

また、疲れを残す=免疫力が落ちていることなので、昨今の感染症に敏感な風情ではマイナスになってしまいます。 

筋肥大でも、追い込むよりも限界前の12回の回数に留めておく方が効果的であるとのデータも近年発表されています。 

トレーニングも腹八分が健康的と言うことですね。 

 

How To Exercise | Firas Zahabi & Joe Rogan On Training The Right Way(約7分) 

https://www.youtube.com/watch?v=CMwXs85PDts 

Joe Rogan – How To Workout Smarter(約20分) 

https://www.youtube.com/watch?v=_fbCcWyYthQ&t=13s  

 

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