ミス・アイルランド(8月22日)

Rose of Tralee より

https://www.roseoftralee.ie/

 

毎年8月中旬には、恒例のミス・アイルランドがケリー県のトラリー市で開催される。

ミス・アイルランドとは呼ばず、「トラリーのバラ」と命名された由来は、19世紀のバラード(バラッド)の曲名からで、このバラードにはお金持ちのプロテスタント地主の息子と、貧乏カソリックのうら若き召使いとの、叶わぬ恋の悲しい物語が存在している。

美女選抜の行事自体は、夏祭りの一環として行われていたようだが、1950年代後半から地元のビジネスマンたちが頭を寄せ合って、観光客を更に呼び寄せようと、現在のような大々的な事業として開始されたのが事の始まり。

 

アイルランド人がユダヤ人のように、世界中に移民をした歴史があるからか、最近顕著に見られる多国籍化への変化に敏感に反応してか、片親がアイルランド人、またはアイルランド人の子孫であるなら、どこの国からでも参加できるこの国特有な趣向である。

数年前はアメリカから参加したバラがその玉座を制したが、その後このバラがレズビアンだったと大騒ぎになり、あちこちから引っ張りだこになっていたのを思い出す。

そし今年は、アフリカ人のハーフが「トラリーのバラ」の座に輝いたが、なんとも政治的意図が見え見えで、個人的には半分呆れている。

 

ちなみに個人的な趣味として、これと言った美人は見当たらなかったが、敢えて57人の中から選ぶとすれば、吾人の今年の「トラリーのバラ」は、南オーストラリアのエミリー・ヘルビッグである。

興味のある方は、特に男児諸氏、下のリンクからアイルランドの美女・薔薇の花たちを堪能くだされ。

https://www.roseoftralee.ie/2018-roses/c/0

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