砂糖税(5月11日)

「#sugar tax」The Journal より

 

5月1日からアイルランドでは、コーラなどの砂糖を含んだ飲料水に税金がかかり出した。

1リットルにつき30セント(約3円ちょっと)の課税。

肥満予防対策にと政府が推し進めたもので、いちゃもんを付ける意見もあったが、ほとんどが賛成をしてスムーズに導入された。

 

いちゃもんを付ける者の意見は、「飲み物だけでなくチョコなどのスイーツにも課税しないのか」や、「企業の売り上げに打撃を与える」「税金をかけただけで、肥満改善にはならない」などなど。

面白いのは、砂糖が肥満の原因だから税をかけたのだが、この大々的な報道にもかかわらず、肝心の国民は「脂肪」が肥満と生活習慣病の原因だと未だに信じていることである。

 

時として、政府は国民の怒号を浴びる愚策愚行を行うものだが、また時として、国民が頑なに間違いに執着して、政府は横目で黙々と事を進めることもある。

政治家だろうが、医者だろうが、教師だろうが、先生と呼ばれ当たり前な顔をしている連中も所詮間違いだらけの人間であり、烏合の衆ともなる庶民もまた、間違いから学ぶ人間である。

みんなお互いに持ちつ持たれつの仲なのだ。

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