「アイルランドのケトン人」へようこそ
『ケトン人2 ケトジェ肉編』
定価470円
アマゾンキンドルより発売中
1991年8月に、はじめてアイルランドの土を踏んでから、人生の半分以上を過ごしてきました。
エメラルドグリーンの島と謳われるように、美しい自然に溢れその景観を保ちつつ、独立国家となってまだ100年にも満たない若さで近代化を進めています。
この国の人たちは、あまり形式にとらわれずに、自身のしたいことをしてきましたが、最近になって、あちこちに規制なるものが増え、なんとも日本の後追いをしているような印象を受けます。
また、70年代にはヨーロッパで1番の痩せヒョロケた国だったのが、今世紀になって、ヨーロッパで首位を争うほどの肥満大国となりました。
もちろん生活習慣病も右上がりで、食習慣と生活習慣を見直さざるを得ない状況へと追い込まれています。
【アイルランドに来た理由】
上記のユーチューブ動画では、動画制作はじめでアホのような話し方であり、書籍の宣伝を意識しすぎていることもあり、うんざりするような遠回しをしていますが、渡愛した理由自体がアホなものなので、恥ずかしくて公言できないというのが、ここでの正直な言い訳であります。
興味のある方は、本ホームページの自己紹介欄にて簡潔に紹介していますので、そちらをご覧ください。
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【ケトン体とは】
自然的な現象として、我々が3日断食をすれば肝臓がケトン体を産生し、肝臓と赤血球を除いたすべての細胞が、ケトン体をエネルギーとして使用します。
このケトン体が体内に及ぼす影響として、抗炎症作用、抗酸化作用、脳と心臓への血量の増加、筋肉タンパク質分解の抑制、節約作用;ブドウ糖代謝時よりも少ない栄養量で消化吸収、合成を起こし、ホルモンバランス調整、コレステロールのバランス調整、また体脂肪を燃料とするので体脂肪の削減が顕著であり、耐久性も増加等々、思いつく限り羅列しただけでも、ビックリするほどのポジティブな変化が起こります。
また、断食=ケトン体で、ケトン代謝時では細胞のアポトーシス抑制とともに、昨今断食宣揚の珠玉金言ともいえるオートファジーも為されるものであります。
しかもこの科学的調査報告は、近年において文字通り日進月歩の成長を遂げ、次々と新しい情報が公表されています。
【ケトジェニック・ダイエットとは】
しかしながら、いくらケトン体が好影響を与えるとは言え、1週間2週間と断食を続ければ、カタボリック的症状が亢進して、果ては息も絶えてしまうものであります。
そこで、体がブドウ糖を代謝しなければ、ケトン体が産生され代謝されるメカニズムをつきとめ、ブドウ糖産生の素、つまり炭水化物(日本では糖質)を摂取しない食事と共に、ケトン体の素となる脂肪をより多く摂取する食事が、1920年代のアメリカで発明されました。
断食をしなくても、炭水化物(糖質)を抜くことで、弊害無く断食と同じリセット効果が得られるダイエット。
これが、ケトジェニック・ダイエットであります。
そして、このケトン代謝をデフォルトとしている人を、またはケト適応の人をケトン人と呼んでいます。
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