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「アイルランドのケトン人」へようこそ

『ケトン人3進化編』

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『ケトン人 Fuku Kiyohisa』へ

【ケトン体とは】

自然的な現象として、我々が3日断食をすれば肝臓がケトン体を産生し、肝臓と赤血球を除いたすべての細胞が、ケトン体をエネルギーとして使用します。

このケトン体が体内に及ぼす影響として、抗炎症作用、抗酸化作用、脳と心臓への血量の増加、筋肉タンパク質分解の抑制、節約作用;ブドウ糖代謝時よりも少ない栄養量で消化吸収、合成を起こし、ホルモンバランス調整、コレステロールのバランス調整、また体脂肪を燃料とするので体脂肪の削減が顕著であり、耐久性も増加等々、思いつく限り羅列しただけでも、ビックリするほどのポジティブな変化が起こります。

また、断食=ケトン体で、ケトン代謝時では細胞のアポトーシス抑制とともに、昨今断食宣揚の珠玉金言ともいえるオートファジーも為されるものであります。

しかもこの科学的調査報告は、近年において文字通り日進月歩の成長を遂げ、次々と新しい情報が公表されています。

【ケトジェニック・ダイエットとは】

しかしながら、いくらケトン体が好影響を与えるとは言え、1週間2週間と断食を続ければ、カタボリック的症状が亢進して、果ては息も絶えてしまうものであります。

そこで、体がブドウ糖を代謝しなければ、ケトン体が産生され代謝されるメカニズムをつきとめ、ブドウ糖産生の素、つまり炭水化物(日本では糖質)を摂取しない食事と共に、ケトン体の素となる脂肪をより多く摂取する食事が、1920年代のアメリカで発明されました

断食をしなくても、炭水化物(糖質)を抜くことで、弊害無く断食と同じリセット効果が得られるダイエット。

これが、ケトジェニック・ダイエットであります。

そして、このケトン代謝をデフォルトとしている人を、またはケト適応の人をケトン人と呼んでいます。

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