ケトジェニック・ダイエットは一体何を食べ、どのくらいの量を摂取しているのか?
今回は簡単にそのことに触れようと思う。
栄養素の比率としては、脂質65∼75%、蛋白質15∼25%、炭水化物(糖質)5∼10%が確実にケトン体質へと導く。
まず、1食の脂質の摂取量は20∼40グラム:
- 卵1個=5グラム
- ココナツオイル大匙1=14グラム
- オリブオイル大匙1=14グラム
- ブリーチーズ85グラム=28グラム
- 牛肉85グラム=16グラム
- アボカド1個=30グラム
次に1日の蛋白質摂取量の計算は、0.8×体重(パウンド)=摂取量グラム。
*1キロ=2.2パウンド
- 体重50キロ=110パウンド×0.8=88グラム
- 60キロ= 105グラム
- 70キロ= 123グラム
- 80キロ= 140グラム
- 90キロ= 158グラム
そして、主に緑色野菜やサラダを食べ放題。
アスパラガス、キャベツやチンゲン菜などのアブラナ科野菜、葉菜類は必須。
それとナトリウム=ヒマラヤ塩とカリウム=サラダ、アボカドなども必須。
ニンジン、イモ類の根菜類とピーマン、トマトの果菜類はダメ。(少量なら可)
基本的に1日2食で、吾人のある1日の献立を例にすれば、
- 朝はバターコーヒー
- ゆで卵4個、アボカド1個、魚の缶詰1缶、味噌汁。
- 豚の腹肉250グラム、サラダ7―10カップ、オリブオイル。
- ブラジルナッツ3個、マカデミアナッツ大粒3∼5個。
- 昼食後には緑茶、有機カカオ100%にステビアとココナッツオイルのココア、夜はレモン1個とアップルサイダー酢を混ぜた水。
なんだかんだ言って、脂質も蛋白質も過剰かもしれないが、言い訳として、仕事は肉体労働だしジムにも通っているからね。
エネルギー消費量が多ければ、供給量を増やしても差し障りは無いものだ。
また週末の土日は16-20時間の断食をして、1日1食がほとんどであるが、別に苦にはならない。
お腹が空かない、空いても苦にならないのが、ケトン体質の特徴の1つでもある。
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